子どもに多い不正咬合とは?
2024/08/02


たつの市の網干駅近くの歯医者【やまもと歯科・矯正歯科】です。

歯並びや噛み合わせに異常がある状態を不正咬合と言います。不正咬合は子どもの頃からみられ、放置するとさまざまな悪影響があるため早期の治療が大切です。

では、子どもにはどのような不正咬合が見られるのでしょうか。

今回は、子どもに多い不正咬合について3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

叢生(そうせい)

歯が部分的に重なり合って、デコボコになった状態の歯並びを叢生といいます。歯の大きさに対して顎が狭いため、叢生が生じているケースが多いです。子どもの歯並び問題のなかで最も多い問題と言えるでしょう。

下顎前突(かがくぜんとつ

下顎前突とは下顎が上顎より突き出ている状態のことです。一般的には受け口と言われています。日本人は上顎より下顎の骨格が大きい傾向にあるため、下顎前突になりやすいです。

開咬(かいこう)

奥歯を噛んでも前歯に隙間ができてしまう状態のことを開咬といいます。原因として、長期の指しゃぶりや口呼吸などが挙げられます。前歯で噛めないことから、奥歯の負担が大きくなるでしょう。また、発音への影響も考えられます。

以上、子どもに多い不正咬合について3つご紹介しました。子どもの歯並びや噛み合わせに異常が見られたら、早めに歯医者へ行くと良いでしょう。

当院では、患者様の目指す美しい歯並びを実現できるよう最大限のサポートをご提供いたします。たつの市周辺で矯正歯科をお探しの際は【やまもと歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください。

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