たつの市の網干駅近くの歯医者【やまもと歯科・矯正歯科】です。
小児矯正は、成長期の子どもを対象に行う矯正治療で、大人の矯正とは異なる特徴を有しています。
そこで今回は、小児矯正の特徴を一部ピックアップして紹介します。
小児矯正では、顎が成長しているタイミングを利用して、歯並びや噛み合わせを整えることができます。
そのため、顎骨の成長が止まった後に矯正を始める大人の治療に比べ、抜歯のリスクが少ないのが特徴です。
特に、顎のスペースを広げて歯がきれいに並ぶようにすることが可能なため、自然な方法で治療を進められるケースが多いです。
小児矯正では、指しゃぶりや舌を押し出す癖など、歯並びや噛み合わせに悪影響を与える習慣の改善も目指します。
これらの悪習癖を放置すると、歯並びが乱れたり、顎の発達に悪影響を及ぼしたりすることがあるのです。
小児期に矯正治療をおこなうことで、これらの問題を早期に改善できる可能性が高く、健康的な口腔環境を維持しやすくなります。
小児矯正は、成長段階に合わせて第一期治療と第二期治療の2つに分かれています。
第一期治療では、主に乳歯と永久歯が混在している時期に顎の発育を促し、将来の矯正が必要になるリスクを減らすことを目指すことが一般的です。
第二期治療では、生えてきた永久歯に対して、歯並びや噛み合わせを整えることに重点を置きます。
この段階的な治療計画により、効果的かつ無理のない矯正治療が可能です。
以上、今回は小児矯正の特徴を一部ピックアップして紹介しました。
これらを踏まえ、早期に適切な矯正治療をおこなうことで、健康な歯並びと噛み合わせを実現しやすくなります。
子どもの歯並びや顎の発育が気になる場合は、早めに歯科医師へ相談してみましょう。
当院では、患者様の目指す美しい歯並びを実現できるよう最大限のサポートをご提供いたします。
たつの市周辺で矯正歯科をお探しの際は【やまもと歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください。
