小児矯正に後戻りが少ない理由とは?
2024/03/15


たつの市の網干駅近くの歯医者【やまもと歯科・矯正歯科】です。

歯の矯正における「後戻り」とは、治療後に歯が元の位置に戻ってしまうことを指します。成人矯正に比べて、小児矯正は後戻りが少ない傾向です。では、なぜ後戻りが少ないのでしょうか?

今回は、小児矯正に後戻りが少ない理由を簡単に解説します。

小児矯正に後戻りが少ない理由

すでに固定された歯を整える成人矯正とは異なり、小児矯正は顎の成長を利用して、歯を適切な位置へと戻していきます。そのため、治療後も歯が元の位置に戻ろうとする力が少なく、後戻りしにくいということです。もちろん「絶対に後戻りをしない」というわけではありません。治療後は後戻りを防ぐため、しっかりと対策をすることが重要です。

後戻りを防ぐには?

・リテーナー(保定装置)の装着を怠らない

リテーナーは矯正治療によって整えた歯並びを安定させるための装置です。リテーナーは自分で取り外すことができてしまうため、歯科医師から指示された装着時間をしっかりと守らせるようにしましょう。リテーナーの装着を怠ると、後戻りにつながってしまいます。

・歯並びが悪くなる癖を改善する

頬杖をついたりうつ伏せで寝たりする癖は、歯並びが悪くなる原因です。子どもにこういった癖が見られる場合、後戻りのリスクが高まるため、癖を改善できるよう歯科医師に相談してみると良いでしょう。

以上、小児矯正に後戻りが少ない理由を簡単に解説しました。

当院では、患者様の目指す美しい歯並びを実現できるよう最大限のサポートをご提供いたします。たつの市周辺で小児矯正をお考えの際は【やまもと歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください。

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